

#48 簡単なのに本格派!しおりの香り豊かな炊き込みバターライス:カレーライス・オムライスにも◎
今回のレシピのポイントはお米の洗い方です。しおりさん曰はく、おいしいご飯を炊くコツは泡立たないご飯を炊くことだそうです。泡立つ原因はお米のぬかのでんぷん質なので、ぬかを全部落とすことによっておいしい泡立たないご飯が炊けるのだそうです。ちなみに、お米をゴシゴシ洗うと中のでんぷん質が出てお米がモチモチした食感になります(ここはお好み)。
そしてお米と水の割合ですが、洗い立ての水分が含んだお米とお水の適切な割合は1:1です。今回の場合は洗ったお米450gに対してお水450mlとなります。これが洗っていないお米なら通常は520mlとなりますが、今回は固めに炊きたいので今回は500mlが用意する分量となります。
材料
- バター
- 45g
- 顆粒だし(コンソメでもいいが、溶けにくいので)
- 3g
- 生パセリ
- 2束
- 米
- 450g
- 水
- 500ml
つくり方
- 【作り方/お米を洗う(お米が泡立たないように洗う)】
①大きめのボウルに水を張る。
②溜めたお水の中にお米を入れる(お米に水を入れるとぬかが入りやすいので米とお水の混ぜ方に気を付けること)。
③お米を入れたら水を捨てる。
④2度目と3度目の水は蛇口からお米に注ぐ。
⑤指を使って優しく混ぜる。
⑥軽く混ぜたら水を捨ててOK。
⑦4度目はお米を洗うのではなく蛇口から水を出しっぱなしにして注ぎ、水が澄むまで放置する。(米粒がはっきり見えるようになるまで水を入れ続ける。)
⑧そして夏は25分、冬は45分ざるに上げておく。(お米をまとめて洗っておいてビニール袋に入れておけば冷蔵庫で3日保存可能) - 【作り方/パロマビルトインコンロFACEIS(フェイシス)の自動調理機能とグランポットを使ってオートで炊く】
⑨⑧で洗ったお米に顆粒だし3gを溶かしたお水500mlをグランポットに入れて混ぜる。
⑩バター45gを混ぜる。
⑪グランポットの蓋を開けたままコンロの点火台の上に乗せて「ごはん」ボタンを押してオート調理スタート。
⑬バターが溶けたらかき混ぜて自動的に炊けるのを待つ。
⑭ブザーが鳴ったら炊き上がりなので、それから15分間蒸らす。 - 【作り方/パセリの用意をする】
⑫ごはんが炊けるまでの間に生パセリ2束を刻む。 - 【作り方/炊けたご飯にパセリをふりかける】
⑮ごはんが炊けたらグランポットのふたを開けてパセリをふりかける。
バターライス完成!
Paloma [パロマ] FACEIS/フェイシスシリーズ クリアガラストップ
調理の際に汚れを出さないコンロ。煙でコンロのトップを汚さないスモークカットグリルコンロ

FACEIS(フェイシス)はグリルの庫内を汚さずに調理することを可能にする器具ラ・クックシリーズ(グランとグランポット)に対応したコンロです。
ラ・クックを使用すると、通常のコンロではできないような調理をコンロのグリルで行うことができます。
今回使用するラ・クック グランポット(これはダッチオーブンの機能を持ち、コンロのグリルで炒める、蒸す、煮る、ノンフライ、炊飯、燻製、パン焼きなどの調理が可能になります。)
その他、ラ・クックシリーズには焼き物をメインとした下記の器具もあります。
・ラ・クック(主に焼き物がメイン)
・ラ・クック グラン(主に焼き物がメインで、ラ・クックよりも大型)
今回のCooking#48メニューでは
⑪「ごはん」ボタンを押してオート炊飯調理する場面でグランポットが利用されています。
なお、今回のFACEIS(フェイシス)ではラ・クック グランポットは別売りですが、ラ・クック グランは同梱されています。