しおりレシピ

SHIORI's RECIPE

#47しおりさんが教える!焼き魚:旬のアジの香ばしい皮とふっくら身がたまらない

しおり'sポイント
しおりさん曰はく焼き魚は、家庭用のグリルでも焼けるが焼き過ぎないのがポイント。
魚は焼くと水分も脂も落ちて味が抜けていくので焼き時間は「身が骨から外れれば火が通った証拠」とのこと。
 しおりさんはいつも焼き魚をオーブン230℃で焼くとのことですが、焼き時間は短時間。厚みのある魚でも5分。身が薄い魚は3分。
 ただし焼いた時間と同時間余熱で休ませるのがしおり流。(厚みのある魚で5分。身が薄い魚で3分休ませます。)
この方法はスズキやイワシにも応用できます。
 なお、魚を焼く前の魚の捌き方は1つ前の「46 アジのカルパッチョ」をご覧ください。

材料

真アジ
1匹
分量外しおり塩(塩とグラニュー糖が1:1)
適当
[焼き魚タレ用]
シークワーサー
30ml
すりおろししょうが
小さじ 1
醤油
1/2

つくり方

  • 【作り方/魚に火を通す前の準備】
    ①魚の身をしおり塩で汗をかかせる(約30分間)。
    (前回の動画「46 アジのカルパッチョ【作り方/アジの刺身を取る】にて詳述」)
    ②キッチンペーパーで水分を取る。
    ③魚を2枚におろす。(片方の身は骨が付いたまま。)
    ④火の通りが均一になるように魚の身に切り込みを入れる。
    (2枚の身のうち骨がない方の身には切り込みを入れる。骨付きの方は切り込みではなく包丁で骨まで切って切り身にする。)
    ⑤魚の身の下にクッキングシート敷き、そこにサラダ油を敷いて、魚の切り身を置く。
    ⑥ここで焼く前に魚の身に塩は振らない(本来の魚の持つ塩気と汗をかかせた時のしおり塩で十分)。
  • 【作り方/魚に火を通す】
    ⑦⑥をオーブンに入れて、今回は設定温度230℃で4分間で火を通す。(そして火を止めた後に4分余熱で休ませる。)
  • 【作り方/焼いている間に焼き魚の付けタレ(シークワーサーのポン酢)を作る】
    ⑧シークワーサーを大さじ2杯に?油小さじ1/2、すりおろししょうが小さじ1杯
  • 【作り方/仕上げ】
    ⑨焼き上がった後に魚の身を香ばしい感じに仕上げたい場合はバーナーを利用して皮に焼き目を付ける。
    完成!