

#44 夏を味わう一皿!フレッシュ青シソとトマトソースの爽やかパスタ
メッセージ
これがしおりさんの最も好きなパスタだそうです。
しおり'sポイント
・パスタで一番重要なのは、実はソースではなくパスタを湯掻く塩加減とのこと。お湯の量に対して1%の塩で茹でるのがおいしさの鍵。
・パスタに塩を入れる際には吹きこぼれ防止の為に少しづつ塩を入れる。
・パスタはペペロンチーノの作り方が基本で、今回はそれをトマトテイストにしたもの。
・コーティングしてあるフライパンの場合は中火以下で使用する。熱伝導が良いのでそれで大丈夫。強火にするとコーティングが長持ちしない。
・トマトソースに和風の顆粒だしを使う理由はアンチョビの香りを出すため。本物のアンチョビは塩っぱくなり過ぎるのでそれを防ぐ時にこの方法を使用する。
材料(2人前)
- オリーブオイル
- 30g
- 顆粒だし
- 5g
- 刻みにんにく
- 10g
- パスタ
- 200g
- 塩
- 35g
- シソ
- 20枚
- トマトソース
- 300g
- 青トウガラシ
- 1本(鷹の爪でもよい)
- パルメザンチーズ
- お好み
つくり方
- 【作り方/トマトソースを作る】
①トマトホール缶にオリーブオイルとニンニク少し入れて細火で30分煮込む。
②火をつける前のフライパンに刻んだ青トウガラシ1本、刻みにんにく10g、オリーブオイル30g(大さじ2杯)入れて点火する(中火以下)。
③②のニンニクの香りが立ってきたら①を入れる。
⑤顆粒だし5gを入れる。
⑥トマトソースが煮詰まってきたら細火にする。
⑦青シソ20枚を細切りして、その1/3を⑥のトマトソースに絡めてフライパンの火を切る。 - 【作り方/パスタを湯掻く】
④ソースが③のところで3.5Lのお湯に35gの塩を入れてパスタを湯掻き始める(強火)。
※湯掻く時間使用するパスタ記載の規定時間で。※今回のパスタはフェデリーニ(1.4mm)なので4分湯掻いている。 - 【作り方/トマトソースとパスタを絡めて盛り付け。】
⑧④のパスタが湯掻けたら、⑦のトマトソースに絡めてお皿に盛り付ける。
⑨⑦でカットした青シソの残りを⑧のパスタの上に乗せて完成!
※お好みでパルメザンチーズをかけてもOK。