しおりレシピ

SHIORI's RECIPE

#40.カンパーニュ・フランスパン作り

メッセージ
しおりさん曰はく、パンをうまく焼くコツは、パンを機械練りで十分に練ることと、分量をいい加減にしないことだそうです。

材料(今回は50gのパン6個作る想定)

小麦粉(フランスパン専用粉で具体的にはビスドールのオーブという粉が望ましいが、強力粉でも代用可)
150g
ライ麦粉(中挽き)
75g
イースト菌(ドライイーストでも生イーストでもよい)
3.5g
3.5g
120m

つくり方

  • 【作り方/パンを練る】
    ① パンを練る機械(キッチンエイドやフードプロセッサーなど)のボウルに小麦粉150g、ライ麦粉75g、ドライイースト3.5g、塩3.5g、水120mlを入れる。
    ② スイッチオンしてパンを練らせる(生地がボウルから離れたら練り終わりのサイン)。
  • 【作り方/第一次発酵する(40℃で40分位;これ位がイーストが活発に増える)】
    ③②をラップをしてボウルに置いて40℃で40分位第一次発酵させる。
    ④パン形成の打ち粉(フランスパン専用粉もしくは強力粉)を振る。
    ⑤④を6個に分けてから手でコロコロ転がしながらつぶしてガス抜きをする。
  • 【作り方/ビルトインコンロでパンを焼く】
    (今回はパロマのグランポットを使用してガスコンロでパンを焼く)
    ⑥⑤を手で今回のパン焼きの形成(今回の動画では細長く手で成型)をしてグランポットに格納する。
    ⑥パンが膨らむのを助けるために⑤の表面をハサミなどで傷を入れていく。
    ⑦表面にライ麦粉をかける。
    ⑧表面に手で水をかける(もしくは霧吹きで水をかける)。
    ⑨グランポットをガスコンロのグリルに入れてパンを焼く(12~13分間;ただしお使いの機械に合わせて調整)。
    出来上がり!

今回使用したコンロ

Paloma [パロマ] FACEIS/フェイシスシリーズ クリアガラストップ

調理の際に汚れを出さないコンロ。煙でコンロのトップを汚さないスモークカットグリルコンロ。

FACEIS(フェイシス)はグリルの庫内を汚さずに調理することを可能にする器具ラ・クックシリーズ(グランとグランポット)に対応したコンロです。
グランポットはダッチオーブン的機能を持つので、グリルで様々な調理が可能になります。
・ラ・クック・グランポット:(炒める、蒸す、煮る、ノンフライ、炊飯、燻製、パン焼きなどの調理が可能。)
・ラ・クック・グラン:焼き調理専用です。
ただFACEIS(フェイシス)にはラ・クック・グランは同梱されていますが、ラ・クック・グランポットは別売りです。
もしもラ・クックに関心をお持ちの方はビルトインコンロご購入を検討される際に大問屋の担当者にご相談されることをおすすめします。