

#33【目からウロコ】業務スーパーで見つけた隠れた逸材!料理研究家しおりの「栗と貝柱のごちそうピラフ」
しおり'sポイント
・お米1合(150g)に対して180gの水が基本ですが、ピラフの時は少し多め。
・ラ・クック・グランポット(もしくは鍋)に材料を入れる際に、玉ねぎは多少粗く切っても良いが人参は米粒より小さく切ること。なぜなら玉ねぎは煮溶けるけど人参は煮溶けないので。
・炒める際にコールドスタート(野菜を投入してから点火)で炒め始めると油が野菜によく馴染む。熱い状態で炒めると最初に入れる野菜が油を吸い過ぎる。
材料(5人前)
- 米
- 3合(450g)
- 玉ねぎ
- 1/2個
- 人参
- 1/4個
- サラダ油
- 30g
- バター
- 45g
- 水
- 600g
- ほんだし
- 5g
- ウェイパー(中華だし)
- 5g
- サフラン
- 1つまみ
- パプリカ
- 1/2個
- ピーマン
- 1/2
- 貝柱
- 適量
つくり方
- 【作り方/お米を炒める】
①(フライパンではなく)グランポットもしくは鍋にサラダ油30g、バター 45g、玉ねぎ1/2個のみじん切り、人参1/4個のみじん切りを直接入れて弱火で炒め始める。
②油がなじんだら中火に火力を上げる。
③バターが溶けたら生米450を洗わずに投入する。
④油を広げる。
⑤油が回って米がツヤツヤになってきたら栗の蜜を投入する。
⑥栗を包丁で半分に割って投入する。(そうすると、栗は元々2つに分かれるので割ってお米に投入すると混ぜた時に4つに分かれる。) - 【作り方/スープを作る】
⑦お湯が沸いたらウェイパー(中華だし) 5g、ほんだし 5g、サフラン 1つまみ(ここはターメリックやカレー粉でもよい) - 【作り方/スープをお米に投入して炊く】
⑧スープをお米側の鍋(グランポット)に入れたら火力を弱火に落として5分炊く。(お米を炊く最低条件は沸騰の状態で20分が必要。)
※パロマグランポットを使うとガスコンロのグリルでお米が炊ける。そしてグリルについてパロマのFACEISビルトインコンロを使用すると弱火15分で設定することにより自動でご飯が炊ける。 - 【作り方/盛り付け】
⑨ご飯が炊けたらごはんを蒸らす前にパプリカ 1/2個、ピーマン 1/2、貝柱 適量を投入(貝柱は解凍する際に出たドリップもご飯にかける)してご飯をよく混ぜ、再度グリルの室内に戻して余熱で15分蒸らす。
⑩ごはんが蒸れたら器に盛り付けて、最後にご飯にライムを添えて出来上がり!
Paloma [パロマ] FACEIS/フェイシスシリーズ クリアガラストップ

※調理器具としてパロマのラ・クック・グランポットも使用しています。